2017年6月29日木曜日
スウェーデンを代表する陶芸家「リサ・ラーソン」についてご紹介します
今回は、当店でも取り扱いの多い北欧アイテムの中から
スウェーデンを代表する陶芸家「リサ・ラーソン」についてご紹介します。
雑誌などで北欧について取り上げられる際に、必ず名前があがるほど人気です。
1931年スウェーデン・ヘルルンダ生まれ。
大学を卒業後、「BERSA」などのデザインでも有名な陶器作家Stig Lindberg(スティグ・リンドベリ)からスカウトを受け、GUSTAVSBERG(グスタフスベリ)社に入社。
退社するまでの26年間で彼女の定番アイテムとなる動物のオブジェや食器など多岐に渡り作品を生み出します。
1992年にはリサとアシスタンドだったフランコ・ニコローシ、シブ・ソリンの3人によって
Keramik Studion Gustavsberg社を設立します。
こちらでリサが生み出した温かみのあるオブジェを職人が1つ1つ丁寧に作り上げ、世界中に届けています。
スウェーデンに行った際、Keramik Studion Gustavsberg社を見学させていただきました。
型づくり、成型、釉薬から絵付けまで、リサの陶器オブジェを作る
すべての工程を手作業で行っていることに驚きました。
詳しくは下記をご覧ください。
>> 特集| Lisa Larson 工房見学の詳細はこちら!
また、復刻を始める前の作品は、ヴィンテージとして扱われていて、希少価値の高い作品は
高額な値段がつけられている物もあります。当店でも、幾つか取り扱いがありますが、
復刻されていないものも多く、現行品とは違った独特の味がありどれも魅力的な作品ばかりです。
オンラインショップでもそんなヴィンテージアイテムの取り扱いを開始しました。
長い年月を経て深みを増した色合いを楽しんでください。
>> Lisa Larson ヴィンテージアイテムの購入はこちら!
実店舗でもたくさんのヴィンテージを販売中です。
オンラインショップで扱っていないアイテムも数多くありますので、
実際に見て、触れて作品の素晴らしさを感じていただけたら幸いです。
>> 実店舗の案内はこちら
一生涯「かわいい物作り」をし続ける素敵な陶芸家リサ・ラーソンのご紹介でした。