2020年10月29日木曜日

【毎朝のルーティン】白湯のハナシ

201029_01.JPG 晴れの日の朝、カーテンを開けてありったけの朝日を浴びるのが、 1日のルーティンの中で一番好きな瞬間かもしれません。 リビングに差し込む光が心地よく、朝一番、ぐぅとお腹が空いたらラッキーと思えるようになりました。 そんな日は、ささっとお米を炊いて、事前にとっておいたストックのお出汁で簡単にお味噌汁を作り、 ご飯のお供は納豆とべったら漬けで完成。 そんな、"THE和朝食"が大好物なスタッフ木下です。

ー 環 境 が 変 わ っ て 始 め た こ と ー


そうそう。 引越しをしたほんの一年前から、朝1番に取り入れたルーティンがあります。 それは、コップ一杯の白湯を飲むこと。 朝一番の白湯って、体を目覚めさせるとっても良い効果があるんですよね。 ○血流の流れを良くする ○腸の調子を整える ということは、デトックスや美肌にもつながる、素晴らしい効果。 体内を活性化してくれるスイッチのような役割があります。 ゆっくり少しずつ飲む白湯がじんわり美味しく、 気づけば始めてから一年、わたしのルーティンとなっていました。

ー 使 っ て み ま し た "iwatemo”南 部 鉄 器 ー


201029_07.JPG そんな会話から、「新入荷の鉄瓶使ってみない?」とお話をいただきました。 グッドデザイン賞も受賞した、“iwatemo” (いわても)は、 北欧デザインと岩手県の職人技が融合した新ブランドです。 美しいこのデザイン。 プロダクトデザインは、フィンランド人の“ヴィッレ・コッコネン”と“ハッリ・コスキネン”という 世界的デザイナーなのだから、北欧ブランド好きは手に取らないわけに行きませんよね。 写真左)コッコネンデザイン 写真右)コスキネンデザイン

ー 初 め て の 鉄 瓶 ー


そうなんです。 私、鉄瓶を使うのが初めてで。 白湯は鉄瓶で沸かすと、鉄分の補給も助けてくれるので、 よりおすすめだということを知ってはいましたが、中々手が出せず。 こんな機会をいただいたので、取り扱い説明書を見つつ、ドキドキしながら使ってみました。 201029_03.JPG 選んだのは、コスキネンデザインの鉄瓶。 柔らかく角張った重厚感ある佇まい、そのまま置いておくだけでも存在感があります。 201029_02.JPG 鉄瓶を迎えたら、まず最初に“ならし”を行います。 1.水を8部目まで入れて、弱火~中火でじっくりと沸騰。 2.吹きこぼれないように、10~15分ほど火にかけた後、お湯を捨てる この作業を4~5回繰り返して、ならしは終了です。

ー 鉄 瓶 で 入 れ た 白 湯 の 味 ー


201029_04.JPG さてさて。いつもは琺瑯やかんで白湯を沸かしておりましたが、(なんならケトルの日もあります) 初めての鉄瓶で作った白湯、飲んでみるとうっすら鉄の味がして、まろやかな味わい。 「あ~これは美味しい。。。」 いつもの白湯との違いは歴然。 雑味がなく、まろやかな味わいは、白湯の本当の美味しさを教えてくれたようでした。

ー 白 湯 だ け で は あ り ま せ ん ー


これからの季節、やっぱりお茶を淹れる機会も多いですよね。 店舗でも取り扱いのある「すすむ屋」のお茶を、“iwatemo”の鉄瓶で淹れてみました。 201029_05.JPG 用意したのは、くきほうじ茶(左)と、煎茶こくまろ(右)の2種類。 どっちにしようかな~と悩むまでもなく、 お茶の中でもほうじ茶が一番好きなので、くきほうじ茶を飲んでみました。 201029_06.JPG 淹れた瞬間から、お茶の香りがたち、部屋中が良い香りに。 お茶を入れるときにも、KINTOのティーポットは便利なんですよね。 ティーパックのお茶でも、そのままお茶っぱを入れても使用できます。 201029_08.JPG お気に入りのパラティッシカップは、“iwatemo”との相性も抜群。 肝心のお味も、やはりいつも以上に味わい深く「美味しい...!」の一言。 これからやってくる寒い冬、やはり美味しいお茶を飲んで暖まりたいですよね。

ー ご 使 用 後 の お 手 入 れ が 肝 心 ー


長く使っていくために。 やはり大事にしたいのが、使用後のお手入れですよね。 余ったお湯はポットなどに移して、蓋を開けたまま余熱で内部を乾燥させる。 あれ?意外とこれだけ? もっと手入れが重要だと思っていたので、意外なほど簡単なお手入れ方法に、正直びっくりしました。 しかも、乾くのがとっても早いのは鉄瓶ならでは。 201029_09.JPG ほんの少しのお手入れで一生寄り添ってくれる、鉄瓶。 実際に使ってみて、やはりその魅力に惚れ込んでしましました。 白湯もお茶も、コーヒーまでも。より美味しく、そして丁寧に、 鉄瓶を使ってそのひとときの雰囲気までも味わってみるのはいかがでしょうか。 iwatemo 鉄瓶 容量:1000ml 価格:共に38,400円(税抜) STAFF:木下

2020年10月24日土曜日

【今年もやってきました】シロクマ貯金箱のハナシ

暑かった日々は一転。 10月に入り、めっきり肌寒い日がやってきましたね。 この季節になると毎年楽しみなのは ... やはり何と言ってもあの子ではないでしょうか。

―今年もマフラーをつけてやってきてくれました

201024_01.jpg 毎冬のお楽しみ、マフラーでおめかしした「シロクマ貯金箱」 今年は、「ホワイト × ブラック」のボーダー柄マフラーをつけて登場です。 お家に何頭いても可愛いので、きっと毎年マフラー付きをお集めの方も多いのではないでしょうか? わが家でもすっかりその愛くるしい姿で癒してくれるシロクマさん。 マフラーで冬支度を始めると、お部屋のインテリアも冬仕様に変わるのが毎年の流れとなってきています*

―実店舗で買うお楽しみ

201024_02.jpg 先日、店頭でふと気づいたことがあります。 お店のシロクマたち、なんだか一頭一頭、個性があるではありませんか。 そうです。 実店舗ならではの「マフラーアレンジ」 お店のスタッフが、様々な結び方をして店頭に並べているのを発見! 「なんて楽しい遊び心でしょう!」と思わず笑顔になったほど。 マフラーつきだからこそできるアレンジ、 「学生時代はこの結び方が流行ったなあ~」 なんて会話をしながら、様々なアレンジをするのもとっても楽しかったりします。 首回りがすこーし太めですので、意外とコツが必要なんですよね。 201024_03.jpg マフラーアレンジの一部をご紹介* (私の学生時代は、左上の結び方が人気でしたよ)

―愛くるしい後ろ姿

201024_04.jpg 何と言っても愛くるしいのが、この後ろ姿。 オブジェとして、インテリアに馴染んでくれるシロクマ貯金箱ですが、 その名の通り “貯金箱” になっているので、お金を入れる際には、この背中からお入れください。 “チャリン” というちょっとだけ懐かしい音がします* 底には鍵で開閉する蓋がついており、 何度でも開け閉めできるので、貯金箱としてずっとご愛用いただけます*

―今だけの限定アイテム

もともと、 フィンランドの銀行で子ども向けにノベルティとしてプレゼントされていたシロクマ貯金箱。 2010 年に当時と同じ工場で再生産され復刻し、今ではフィンランドだけでなく、日本でも大変人気となりました。 マフラー付きの子は、今だけの限定アイテムですので、 「シロクマ貯金箱、気になってるんだよね」なんて方は、今がチャンスですよ! 201024_05.jpg サイズ:約 W12×D12×H15.5cm 素材:本体/プラスチック 鍵/スチール マフラー/アクリル 原産国:フィンランド 価格:¥2,400(税抜) ※ シロクマとお揃いの大人用マフラーは当店スタッフ私物品です (奇跡のお揃い具合に、スタッフ一同ざわつきました…!) 201024_06.jpg おっと。 シロクマのみなさん、撮影お疲れ様でした* 撮影小物:スノーブリザード ミニマグ【2020 年冬季限定】 その他スタッフ私物 STAFF:木下

【ブログ再開します】吉祥寺の実店舗のこと

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はじめまして、free design スタッフの木下です。

気がつけば、10月半ば ... 
前回の投稿から更新がとても開いてしまいました。

コロナウイルスの影響があり、東京・吉祥寺にある実店舗も、一時は休業せざるを得ない状況となりましたが、現在は時短営業をしながら スタッフ一同元気にお店をオープンしております。


きっと free design の WEB サイトを身近に感じてくださっている方も多く、
「実店舗、あるんだ!」と、意外なほど実店舗をご存知のない方も多いのではないでしょうか。 

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free design は 14 年前、実店舗からスタートしたお店です。


暮らしを彩るアイテムや、
WEB サイトを見て気になっていた商品を
実際に手にとってご覧いただける店舗があるということ。

改めて、このブログを通してお伝えしていけたらなと思っております*


今まで通り、新商品の入荷情報はもちろん、 
スタッフのことや、愛用品、暮らしの気づきなど ...
今まで以上に “濃く” 発信していこうと考えておりますので、 
改めて、こちらのブログの更新も楽しみにしていただければと思います*



staff : 木下