ー 環 境 が 変 わ っ て 始 め た こ と ー
そうそう。 引越しをしたほんの一年前から、朝1番に取り入れたルーティンがあります。 それは、コップ一杯の白湯を飲むこと。 朝一番の白湯って、体を目覚めさせるとっても良い効果があるんですよね。 ○血流の流れを良くする ○腸の調子を整える ということは、デトックスや美肌にもつながる、素晴らしい効果。 体内を活性化してくれるスイッチのような役割があります。 ゆっくり少しずつ飲む白湯がじんわり美味しく、 気づけば始めてから一年、わたしのルーティンとなっていました。
ー 使 っ て み ま し た "iwatemo”南 部 鉄 器 ー
そんな会話から、「新入荷の鉄瓶使ってみない?」とお話をいただきました。 グッドデザイン賞も受賞した、“iwatemo” (いわても)は、 北欧デザインと岩手県の職人技が融合した新ブランドです。 美しいこのデザイン。 プロダクトデザインは、フィンランド人の“ヴィッレ・コッコネン”と“ハッリ・コスキネン”という 世界的デザイナーなのだから、北欧ブランド好きは手に取らないわけに行きませんよね。 写真左)コッコネンデザイン 写真右)コスキネンデザイン
ー 初 め て の 鉄 瓶 ー
そうなんです。 私、鉄瓶を使うのが初めてで。 白湯は鉄瓶で沸かすと、鉄分の補給も助けてくれるので、 よりおすすめだということを知ってはいましたが、中々手が出せず。 こんな機会をいただいたので、取り扱い説明書を見つつ、ドキドキしながら使ってみました。 選んだのは、コスキネンデザインの鉄瓶。 柔らかく角張った重厚感ある佇まい、そのまま置いておくだけでも存在感があります。 鉄瓶を迎えたら、まず最初に“ならし”を行います。 1.水を8部目まで入れて、弱火~中火でじっくりと沸騰。 2.吹きこぼれないように、10~15分ほど火にかけた後、お湯を捨てる この作業を4~5回繰り返して、ならしは終了です。
ー 鉄 瓶 で 入 れ た 白 湯 の 味 ー
さてさて。いつもは琺瑯やかんで白湯を沸かしておりましたが、(なんならケトルの日もあります) 初めての鉄瓶で作った白湯、飲んでみるとうっすら鉄の味がして、まろやかな味わい。 「あ~これは美味しい。。。」 いつもの白湯との違いは歴然。 雑味がなく、まろやかな味わいは、白湯の本当の美味しさを教えてくれたようでした。
ー 白 湯 だ け で は あ り ま せ ん ー
これからの季節、やっぱりお茶を淹れる機会も多いですよね。 店舗でも取り扱いのある「すすむ屋」のお茶を、“iwatemo”の鉄瓶で淹れてみました。 用意したのは、くきほうじ茶(左)と、煎茶こくまろ(右)の2種類。 どっちにしようかな~と悩むまでもなく、 お茶の中でもほうじ茶が一番好きなので、くきほうじ茶を飲んでみました。 淹れた瞬間から、お茶の香りがたち、部屋中が良い香りに。 お茶を入れるときにも、KINTOのティーポットは便利なんですよね。 ティーパックのお茶でも、そのままお茶っぱを入れても使用できます。 お気に入りのパラティッシカップは、“iwatemo”との相性も抜群。 肝心のお味も、やはりいつも以上に味わい深く「美味しい...!」の一言。 これからやってくる寒い冬、やはり美味しいお茶を飲んで暖まりたいですよね。
ー ご 使 用 後 の お 手 入 れ が 肝 心 ー
長く使っていくために。 やはり大事にしたいのが、使用後のお手入れですよね。 余ったお湯はポットなどに移して、蓋を開けたまま余熱で内部を乾燥させる。 あれ?意外とこれだけ? もっと手入れが重要だと思っていたので、意外なほど簡単なお手入れ方法に、正直びっくりしました。 しかも、乾くのがとっても早いのは鉄瓶ならでは。 ほんの少しのお手入れで一生寄り添ってくれる、鉄瓶。 実際に使ってみて、やはりその魅力に惚れ込んでしましました。 白湯もお茶も、コーヒーまでも。より美味しく、そして丁寧に、 鉄瓶を使ってそのひとときの雰囲気までも味わってみるのはいかがでしょうか。 iwatemo 鉄瓶 容量:1000ml 価格:共に38,400円(税抜) STAFF:木下