こんにちは、副店長のミヤハラです。
昨年の11月下旬頃、紅葉がちょうどピークを迎えた季節に長崎県にある
波佐見町(はさみちょう)まで足を運んできました。
波佐見町は「波佐見焼」という400年以上の歴史を持つ焼物の伝統産地です。
一般的には、隣接する佐賀県有田町の「有田焼」の方が有名ではないかと思います。
江戸時代から有田焼きの下請けとして器を生産していた波佐見町は、焼物の歴史的には
有田焼よりも長いそうです。
町を見渡すと、あちこちに窯の煙突を見ることができたり、歴史を勉強できる公園などもあったりと
今もなお、産業として根付いています。
そんな波佐見町には、当店の人気ブランドの一つでもある「HASAMI」があります。
HASAMIのアイテムは
こちらからご覧いただけます。
当店で取扱いを始めたのはもう2年以上前になりますが、今でも入荷してはすぐに
売り切れてしまうほど、根強い人気を誇っています。私も、初めて展示会で見たときに
特徴的な形と、色鮮やかなカラーが素敵な食器だなとすぐに虜になったのを覚えています。
そんなHASAMIのアイテムが、どんなの工程を経て、どのような人たちの手で作られているか
すごく興味が湧いたので、思い切って窯元さんを訪ねてきました。
その時の様子を、3回に分けてご紹介いたしますのでお楽しみに!
Vol.2 HASAMIができるまで
Vol.3 HASAMIについて聞いてみました